【うわさ】任天堂は有機ELモデルとは別に4Kの高性能型Switchを開発している

テクノロジー情報サイトの「Wccftech」は、「新型Nintendo Switchの有機ELは任天堂の『ダミーのアップグレード』である可能性があると業界アナリストが指摘」と報じています。東京を拠点とする業界アナリストのSerkan Toto氏によると、Nintendo Switch OLEDの新モデルは、ある種の暫定モデルに過ぎないとのことです。

期待外れのニンテンドースイッチEL

多くの人が落胆しているように、新型Switch 有機ELモデルには、以前から噂されていたハードウェアの改良(テレビモードでの4K機能に加えて、より高速なCPUとより多くのメモリを含む)は施されませんでした。

Yahoo Japanの投票企画ページで、ニンテンドースイッチELに関するアンケートが実施されています。これは、ニンテンドースイッチELについて、「欲しい」か「欲しくない」か「分からない」かを3択で問うものです。現時点で、「欲しくない」が60%を超えています。

やはりSwitch Proは、ゼルダと同時に発売???

Toto氏の話を信じるならば、噂されている「New Nintendo SwitchのProモデル」の発売は、近日発売予定の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド2」の発売と、現在進行中のハードウェア部品の不足が解消されることに関連しているのかもしれません。

Serkan TotoはBloombergに対し、「この新しいSwitchは、私には本当のアップグレードというよりも、暫定モデルのように見えます」と述べています。これは、『ブレス オブ ザ ワイルド2』の準備が整い、来年に部品不足が解消されるまでの、単なるダミーのアップグレードかもしれません。

興味深いことに、評判の良いVentureBeatのジャーナリストであるJeff Grubb氏も、Proモデルがまだ存在することを示唆しています。

Grubb氏は、噂されているProモデルについて質問された際に、「私はいまだに個人的にSwitch Proの2022を聞いたことがあるだけです」とツイートしました。もしそれが実現するのであれば、私はNvidiaのDLSSを搭載した大幅に性能の良いチップで4K出力ができるようになるだろうと推測します

ちなみにニンテンドースイッチELは、10月8日に全世界で349.99ドル(¥37,980)で発売されます。なお、有機ELモデルを購入しない方のために、デザインを新しくしたドックを別売りで用意されています。

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