株式会社アトラスは、第８期（2020/ 4/ 1 ～ 2021/ 3/ 31）決算公告を発表し、ペルソナシリーズ合計でおよそ1500万本を超えるセールスを達成したことを報告しました。
海外で好調なアトラス
パッケージゲーム事業においては、
◇ペルソナ５ スクランブル ザ ファントム ストライカーズ（アジア・欧米）
◇キャサリン・フルボディ for Nintendo Switch（全世界）
◇十三機兵防衛圏（欧米）
◇真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER（日本・アジア）
◇PC版 ペルソナ４ ザ・ゴールデン（全世界）
◇PC版 ペルソナ５ スクランブル ザ ファントム ストライカーズ（全世界）
を発売し、計画を上回る販売に至ったとのことです。
2019年10月に発売した『ペルソナ５ ザ・ロイヤル』は引き続きリピートを受注し約180万本、『ペルソナ５ スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』は約130万本、初めてのPC版リマスターとなる『PC版 ペルソナ４ ザ・ゴールデン』は約90万本と、ペルソナシリーズ合計でおよそ1500万本を超えるセールスを達成したそうです。
日本国内はもとより、欧米・アジア市場においても販売計画を大きく上回り、アトラスの海外売上シェアは高い水準を維持しているようです。
他にも、ライセンス事業においては、2020年10月に「PERSONA5 the Stage」第二回公演を開催、2021年3月『「真・女神転生」オンラインライブ2021 ～オンガクのコトワリ～』を配信、『『ペルソナ５』オリジナル・サウンドトラック』はロングセラーとなり累計出荷枚数が10万枚を突破、また、他社の有力なスマートフォンゲームタイトルと当社のＩＰとの大型コラボレーションに取り組み、顧客にご好評なようです。
『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』Steam売り上げ100万本突破
また、アトラスのアメリカ支社である アトラス ウェストは、初のリマスターとなるPC版『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』の販売本数がSteamで100万本を突破したことをTwitter上で発表しています。
現在『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』は、Steamのサマーセール対象製品となっており、7月9日まで35％OFFの1,287円で、『デジタルデラックスエディション』はゲーム本編に加えてデジタルアートブックおよびサウンドトラックが付属して40%OFFの1,488円で購入することができます。
