ついに来た!
お久しぶりです。Chagosです。最近忙しくてブログ更新ができない日々が続いていました。この前発表されたM2 MacBookのブログを書こうと思っていたのですが、時間がなくて書けない。。。 うーん、悔しい。
ですが、「このことはブログに書かないといけない」という気持ちが浮かんで来てしまったので、書いてる次第です。
ペルソナ3、4、5がリマスターされてPS5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam/Microsoft Store)で発売が決定しました!
いや〜嬉しい。ちょうどペルソナ3をやりたくて中古で買おうとしてたから、助かる。
(以下、ペルソナ3=P3, ペルソナ4=P4, ペルソナ5=P5 と表記します。)
これらは全て、いわゆる完全版の方
ブログのサムネイルを見たらわかると思いますが、リマスターされるのは完全版の方。つまり、P3は2009年にPSPで発売された「ペルソナ3ポータル」(以下、P3 P)。P4は2012年にPS Vita、2020年にSteamで発売された「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」(以下、P4 G)。P5は2019年にPS4で発売された「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」(以下、P5 R)になります。これらは、オリジナル版にはなかった新規イベントやペルソナ、コミュ、コスチュームなどの追加、システムや戦闘のバランスが調整されたものなので、圧倒的に遊びやすいものになっています。
ただ、懸念点があるっちゃある。
ペルソナ3 ポータブルについて
それは、ペルソナ3 ポータブルです。これは特殊なものになっています。
P4のあとに発売となっていて、P4の洗練されたシステムがベースになっていて、更にP3発売の半年後に登場した、ペルソナ3 フェス(以下、P3 F)の要素も含んでいるため、完全版の完全版…みたいな感じですが、
PS2で発売された内容に追加要素を加えてPSPに移植するには、スペックと容量的に問題があったようで、結構な量のアニメーションムービーや、イベント時の3Dポリゴンで表現されていたシーンも概ね削除されてしまって、代わりに立ち絵と背景による簡略化された表現にさしかえられてしまっています。
なんとかシステム面での劣化を避けた代わりに、グラフィック面で大きく劣化しています。
P3の完全上位互換ではないのです。
P3とP3 Pの3Dポリゴンで描写されているシーンを比べてみると、明らかにP3 Pが劣っていて、ジャギジャギ感?がよくわかります。
で、-Xbox & Bethesda Games Showcase 2022-で公開された映像を見てみると、、、
ジャギってるなあ、ポリゴンってるなあ、って個人的には思いますね。まあ「リメイク」ではなくてあくまで「リマスター」なのでしょうがないですけどね。
上の画像は、P3のスクショです。解像度は低いですが、ポリゴンはこっちの方がカクカクしてない、気がするような、しないような、
思い出補正でこっちの方が綺麗に見えてるだけかも?
リマスターを出してくれただけで有り難し
P3の関連作品として、P3 FとP3 Pの2つありますがこれらの違いは “後日談ストーリーが有るか無いか” です。
後日談はもう一本新しいゲームが追加されたくらいのボリュームがあります。しかしこのストーリーはP3 Fには有って、P3 Pには収録されていません。
その代わりとして、P3 Pには女主人公ストーリーが追加されています。しかも簡易的なものではなくて、しっかり作り込まれていて、オリジナル版とはかなり違いがあります。例えて言うと、女主人公ストーリーはP4のような雰囲気になっています。
ネット上には「P3 Fを遊んだほうがいい」という意見も多いです。
個人的にはどっちでもいいと思うんですけどね。
ATRUSがP3 Pのほうが良いと判断したのなら、ファンはそれに従って買うのみ、ね?
取り敢えず何よりリマスター版が発売決定されて嬉しいです。P5 Rは2019年に、P4 Gは2020年に発売されましたが、P3 Pは2009年発売ですよ? 13年越しに最新ハードで遊べるのは嬉しいです。
P5 Rの発売日は10月21日で、P3 PとP4 Gの発売日は発表されていません。
早く遊びたい。